6/10 PPTQ@ファミコンくん2号店
2017年6月11日 Magic: The Gathering今シーズン4回目のPPTQ。今回からデッキ選択の反省も見える形で残しておくことにした。
・デッキ選択の過程
プロツアー後からGPマニラ、アムステルダム、オマハ前まではTemur Marvelが現環境のベストデッキと考えており、ずっとMarvelを使用していた。上記GPでFlash、Queller Vehicles 、BGが上位に顔を見せ、Marvelはメタられすぎてるという印象を持った。これらのデッキ共通の特徴はメインデッキからMarvelの対策を施していることであり、Marvelを使うならこれらのデッキの様々な対策全てを乗り越えなければならない。
→Marvelの使用を断念
逆に、Marvelを対策してきたデッキに強いデッキはないかと考え、思いついたのはFlashに強いFlashまたはBG Delirium(ルーカス型)。前日FNMでJeskai Flashを試してみたがあまり良い感触がつかめず、BG Deliriumを使うことを決断。
・実際のリスト
Creatures(21)
4 巻きつき蛇/Winding Constrictor
4 残忍な剥ぎ取り/Grim Flayer
4 不屈の追跡者/Tireless Tracker
2 ピーマの改革派、リシュカー/Rishkar, Peema Renegade
1 刻み角/Manglehorn
2 新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk
4 歩行バリスタ/Walking Ballista
Spells (17)
4 ウルヴェンワルド横断/Traverse the Ulvenwald
3 致命的な一押し/Fatal Push
3 造反者の解放/Dissenter’s Deliverance
2 闇の掌握/Grasp of Darkness
2 不帰// 回帰/Never//Return
2 ゼンディカーの代弁者、ニッサ/Nissa, Voice of Zendikar
1 最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope
Lands(22)
4 花盛りの湿地/Blooming Marsh
4 風切る泥沼/Hissing Quagmire
3 進化する未開地/Evolving Wilds
6 森/Forest
5 沼/Swamp
Sideboard(15)
1 致命的な一押し/Fatal Push
3 精神背信/Transgress the Mind
2 没収/Dispossess
1 不帰// 回帰/Never//Return
1 最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope
1 豪華の王、ゴンティ/Gonti, Lord of Luxury
1 ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet
1 ヤヘンニの巧技/Yahenni’s Expertise
1 墓後家蜘蛛、イシュカナ/Ishkanah, Grafwidow
2 灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited
1 膨らんだ意識曲げ/Distended Mindbender
基本的にはルーカス型のBG。Queller用のGraspを2枚投入したことと、茶破壊を1枚TraverseでサーチできるManglehornに変えたことが変更点。サイドはヤヘ巧とハンデスエルドラを試してみたかったのでこのような形になった。
・結果
R1 Queller Vehicles ××
G1は1度Quellerを食らった後警戒しすぎて2テンポ程度遅れて負け。G2はハンデスを引けずイシュカナの返しに燻蒸、カリタスの返しに燻蒸で負け。
R2 UR Tower ○×○
G1はタワーにディッチャ刺して返しにニッサ置いて勝ち。G2は速やかにタワーを3枚置かれて負け。G3は没収で青巨人を抜き、タワーを壊しながらPWで勝ち。
R3 RG Energy ○×○
G1は圧かけながら除去して勝ち。G2はブン回られて負け。G3は残り1点で相手の場にロナスという盤面まで追いつめられるもカリタスがライフ巻き返して勝ち。
R4 UR Control ×○○
G1は粘るも巨人とミシュラに殴られ続け負け。G2はハンデスで不許可抜いてPW守って勝ち。G3もハンデスで不許可抜いて相手のハンドにカウンターが散乱しかないのを確認。リリアナを守って奥義で勝ち。
R5 BG Delirium ○×○
身内戦。お互いにデッキの中身大体知ってる。G1はニッサリリアナを速やかに置いて押し切って勝ち。G2はイシュカナに蓋されて負け。G3はニッサリリアナ置くも盤面が硬直し昂揚できず。巨人アタックを相手の黒巨人に相打ちしてもらって昂揚達成。ここから横断→バリスタ育成ゲームで勝ち。
R6 BG Energy ○×○
下当たりでIDできず。G1はブン回って勝ち。G2は押し切られて負け。G3は絶対絶命の状況まで追いつめられるもニッサリリアナで時間を稼ぎ、稼いだ時間でトラッカー育成&アド稼いでなんとか勝ち。
5-1で3位抜け
QF BG Energy ○×○
G1はブン回って勝ち。G2は甘えキープを咎められて負け。G3は相手が1ランドで2ターンストップして勝ち。
SF Queller Vehicles ××
G1、G2ともQuellerと叱責に何もさせてもらえず負け。
結果は2没。デッキ選択自体は非常に良かったと思う。だがQueller Vehiclesに2敗しているのは反省すべき点。イシュカナ1回では持ちこたえられず、サイドにイシュカナ&AKHリリアナをセットで取っておくべきだった。このセットの耐久力は異常だと認識しているのでゲームを立て直すために必須だった。サイドに取ったハンデスエルドラは感触が非常に良く、活躍してくれた。 Queller Vehiclesへしっかりした対策を取れなかったことが敗因なので次はデッキ選択を含めてしっかりと対策したい。
・デッキ選択の過程
プロツアー後からGPマニラ、アムステルダム、オマハ前まではTemur Marvelが現環境のベストデッキと考えており、ずっとMarvelを使用していた。上記GPでFlash、Queller Vehicles 、BGが上位に顔を見せ、Marvelはメタられすぎてるという印象を持った。これらのデッキ共通の特徴はメインデッキからMarvelの対策を施していることであり、Marvelを使うならこれらのデッキの様々な対策全てを乗り越えなければならない。
→Marvelの使用を断念
逆に、Marvelを対策してきたデッキに強いデッキはないかと考え、思いついたのはFlashに強いFlashまたはBG Delirium(ルーカス型)。前日FNMでJeskai Flashを試してみたがあまり良い感触がつかめず、BG Deliriumを使うことを決断。
・実際のリスト
Creatures(21)
4 巻きつき蛇/Winding Constrictor
4 残忍な剥ぎ取り/Grim Flayer
4 不屈の追跡者/Tireless Tracker
2 ピーマの改革派、リシュカー/Rishkar, Peema Renegade
1 刻み角/Manglehorn
2 新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk
4 歩行バリスタ/Walking Ballista
Spells (17)
4 ウルヴェンワルド横断/Traverse the Ulvenwald
3 致命的な一押し/Fatal Push
3 造反者の解放/Dissenter’s Deliverance
2 闇の掌握/Grasp of Darkness
2 不帰// 回帰/Never//Return
2 ゼンディカーの代弁者、ニッサ/Nissa, Voice of Zendikar
1 最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope
Lands(22)
4 花盛りの湿地/Blooming Marsh
4 風切る泥沼/Hissing Quagmire
3 進化する未開地/Evolving Wilds
6 森/Forest
5 沼/Swamp
Sideboard(15)
1 致命的な一押し/Fatal Push
3 精神背信/Transgress the Mind
2 没収/Dispossess
1 不帰// 回帰/Never//Return
1 最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope
1 豪華の王、ゴンティ/Gonti, Lord of Luxury
1 ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet
1 ヤヘンニの巧技/Yahenni’s Expertise
1 墓後家蜘蛛、イシュカナ/Ishkanah, Grafwidow
2 灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited
1 膨らんだ意識曲げ/Distended Mindbender
基本的にはルーカス型のBG。Queller用のGraspを2枚投入したことと、茶破壊を1枚TraverseでサーチできるManglehornに変えたことが変更点。サイドはヤヘ巧とハンデスエルドラを試してみたかったのでこのような形になった。
・結果
R1 Queller Vehicles ××
G1は1度Quellerを食らった後警戒しすぎて2テンポ程度遅れて負け。G2はハンデスを引けずイシュカナの返しに燻蒸、カリタスの返しに燻蒸で負け。
R2 UR Tower ○×○
G1はタワーにディッチャ刺して返しにニッサ置いて勝ち。G2は速やかにタワーを3枚置かれて負け。G3は没収で青巨人を抜き、タワーを壊しながらPWで勝ち。
R3 RG Energy ○×○
G1は圧かけながら除去して勝ち。G2はブン回られて負け。G3は残り1点で相手の場にロナスという盤面まで追いつめられるもカリタスがライフ巻き返して勝ち。
R4 UR Control ×○○
G1は粘るも巨人とミシュラに殴られ続け負け。G2はハンデスで不許可抜いてPW守って勝ち。G3もハンデスで不許可抜いて相手のハンドにカウンターが散乱しかないのを確認。リリアナを守って奥義で勝ち。
R5 BG Delirium ○×○
身内戦。お互いにデッキの中身大体知ってる。G1はニッサリリアナを速やかに置いて押し切って勝ち。G2はイシュカナに蓋されて負け。G3はニッサリリアナ置くも盤面が硬直し昂揚できず。巨人アタックを相手の黒巨人に相打ちしてもらって昂揚達成。ここから横断→バリスタ育成ゲームで勝ち。
R6 BG Energy ○×○
下当たりでIDできず。G1はブン回って勝ち。G2は押し切られて負け。G3は絶対絶命の状況まで追いつめられるもニッサリリアナで時間を稼ぎ、稼いだ時間でトラッカー育成&アド稼いでなんとか勝ち。
5-1で3位抜け
QF BG Energy ○×○
G1はブン回って勝ち。G2は甘えキープを咎められて負け。G3は相手が1ランドで2ターンストップして勝ち。
SF Queller Vehicles ××
G1、G2ともQuellerと叱責に何もさせてもらえず負け。
結果は2没。デッキ選択自体は非常に良かったと思う。だがQueller Vehiclesに2敗しているのは反省すべき点。イシュカナ1回では持ちこたえられず、サイドにイシュカナ&AKHリリアナをセットで取っておくべきだった。このセットの耐久力は異常だと認識しているのでゲームを立て直すために必須だった。サイドに取ったハンデスエルドラは感触が非常に良く、活躍してくれた。 Queller Vehiclesへしっかりした対策を取れなかったことが敗因なので次はデッキ選択を含めてしっかりと対策したい。
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